札幌観光ブライダル・製菓専門学校 ニュースサイト

認知症に理解のある地域づくりを目指して「認知症サポーター養成講座」を開催しました

 

たくさんの認知症サポーターが誕生!『認知症サポーター養成講座』を開催しました

社会福祉法人 宏友会 人材育成部長であり、理学療法士・認知症介護指導者でもある菊地伸氏をお招きし『認知症サポーター養成講座』を札幌観光ブライダル・製菓専門学校、エアライン・ホテル・ブライダル・観光総合学科、姉妹校の北海道どうぶつ・医療専門学校(2017年4月1日から専門学校 札幌スクールオブビジネスより校名変更)医療・医薬学科2年生を対象に開催しました。

 

 

認知症サポーターとは

認知症を正しく理解してもらい、認知症の人や家族を温かく見守る応援者になってもらいます。また、サポーターのなかから地域のリーダーとして、まちづくりの担い手が育つことも期待されます。なお、認知症サポーターには認知症を支援する「目印」として、ブレスレット(オレンジリング)をつけてもらい、この「オレンジリング」が連繋の「印」になるような街を目指します。

 

養成講座を終え、参加者全員が認知症サポーターに認定!サポーターの証となるオレンジリングが配布されました。

 

ホテル学科では昨年に続き、社会福祉法人 宏友会の「コミュニティカフェ ふうしゃ」でボランティアを実施。札幌観光ブライダル・製菓専門学校ではこれからも地域とひとに優しく、ホスピタリティを持った人材を育成していきます。