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エアライン学科1年生が『株式会社AIRDO』様へインターンシップに行ってきました!

エアライン学科1年生が『株式会社AIRDO』様へインターンシップに行ってきました!

株式会社AIRDO様は、「北海道の翼」として北海道と本州、福岡を結ぶ路線を運航している航空会社です。
2018年に就航20周年を迎え、2019年5月には累計3,000万人が利用。
「北海道」に根差す航空会社として愛されています。

本校からは数多くの卒業生が就職しており、今年も内定をいただいている企業様です。

エアライン学科内定情報!AIRDOにグランドスタッフ6名内定!

インターンシップとは?

実際の企業で一定期間研修を行い、業務内容や技術を現場で直接学べる制度です。

現場で実際の仕事にふれることで、授業だけでは身につけられない実践的なノウハウを吸収します。

さらに、このインターンシップは就職活動でもとても重要な要素になっています。
この研修での頑張りが評価され、内定につながる学生もたくさんいるんです!

参加した在校生にインタビュー!

今回は、インターンシップに参加したエアライン学科1年生の
工藤さん(稚内大谷高校出身)、小川さん(留萌高校出身)、齋藤さん(札幌東商業高校出身)に
インターンシップの感想をお聞きしました。

Q.インターンシップに行ってみていかがでしたか?
工藤さん:
インターンシップを通してチームワークの大切さを実感しました。

1便1便飛行機が定刻で出発するにはグランドスタッフだけでなく、運航乗務員、客室乗務員、
整備士、グランドハンドリングなど様々な部署の方が協力し連携する姿に感銘を受けました。

小川さん:
普段の学校生活では経験できない体験をさせて頂き、とても充実した3日間となりました。
グランドスタッフの方の業務を間近で見て学び、実際に業務を体験させていただく際には
緊張感と責任感を持ち、研修を行うことができました。

齋藤さん:
自分が想像していた以上にグランドスタッフの業務は難しくて大変だと感じました。
また、空港には様々な国籍の方や様々な年齢の方がお越しになるため、
語学力や対応力が必要なお仕事だと感じました。
Q.インターンシップでは何をしましたか?

最初に接遇マナー、身だしなみ、航空保安、危険物についてなどを
座学で丁寧に教えていただきました。
 
その後は、ゲート業務、保安検査場業務、カウンター業務を体験させて頂きました。
ゲート業務ではお客様に搭乗案内の用紙をお渡ししました。
 
お客様一人ひとりにお声掛けしたり、カウンターやカウンターの前に立って
お客様への接客や搭乗ゲートにて出発・到着の準備、
機側にてお客様へのお出迎えをし、お客様の声を直接聞くことができました。

SKBの卒業生の先輩にも仕事を教えていただきました。

Q.成長できたと感じることはありますか?

接客の際に、間近でグランドスタッフの方とお客様の会話を聞き、言葉遣いや対応の仕方を学びました。
そして出発、到着業務を見学させていただき、
エアラインの業界用語や知識を増やすことができました。

Q.印象に残っていることを教えてください!
ゲートの改札業務で、お客様一人ひとりへ「いってらっしゃいませ」とお声掛けすると、
「いってきます」「ありがとうございます」などと返してくださるお客様がたくさんいらっしゃいました。
直接お客様の声を聞くことができ、とても嬉しい気持ちになりました。
そしてSKBの先輩や社員の方々が、私の質問に親身に答えてくださった事が印象に残っています!
Q.インターンシップを踏まえて、今後がんばりたいことを教えてください!

カウンター業務を見学させていただいた際に、海外からのお客様が多くいらっしゃいました。
英語でスムーズにお客様をご案内するグランドスタッフの方を見て、語学力の必要さを改めて感じました。
就職活動までに少しでもTOEICの点数アップや授業で学んでいる中国語、韓国語を修得したいと思います。

先輩からのメッセージ

インターンシップ先でお世話になった髙倉さんからメッセージをいただきました!

髙倉さん
自分の行い全てが就職活動につながると思います。
企業研究・面接練習など大変なこともありますが
悔いのないよう自信を持って頑張ってください。
自分を信じて頑張った先に掴むものは必ずあります!
皆さまの夢が叶いますよう、応援しています。

プロフェッショナルを目指して成長できる環境

本校ではインターンシップの他にも、
企業様を本校へお迎えして業界研究会や企業説明会を開催したり、
ボランティアなどの課外活動など、おもてなしのプロフェッショナルを目指して成長できる環境があります。

実践的な授業の他にも、第一印象で大切な「メイク」や、
接客サービスの基本になる「発声」、さらには”おもてなしの心”を学ぶ「茶道」など、
多彩な経験を通して視野や価値観を広げ、感性を磨いていくことができます。