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エアライン学科1年生が『株式会社JALスカイ札幌』様へインターンシップに行ってきました!

エアライン学科1年生が『株式会社JALスカイ札幌』様へインターンシップに行ってきました!

株式会社JALスカイ札幌様は、JAL(日本航空)グループとして、
新千歳空港をはじめ、函館空港・札幌丘珠空港でJALグループ便や
JALが受託している他航空会社便の旅客サービス、
ステーションオペレーション業務を担っている企業です。

本校からは数多くの卒業生が就職しており、今年も内定をいただいている企業様です。

エアライン学科内定情報! JAL(日本航空)グループ『JALスカイ札幌』に内定!

インターンシップとは?

実際の企業で一定期間研修を行い、業務内容や技術を現場で直接学べる制度です。

現場で実際の仕事にふれることで、授業だけでは身につけられない実践的なノウハウを吸収します。

さらに、このインターンシップは就職活動でもとても重要な要素になっています。
この研修での頑張りが評価され、内定につながる学生もたくさんいるんです!

参加した在校生にインタビュー!

今回は、インターンシップに参加したエアライン学科1年生の
金子さん、海原さんにインターンシップの感想をお聞きしました。

金子さん(北星学園女子高校出身)

海原さん(札幌日本大学高校出身)

Q.インターンシップに行ってみていかがでしたか?

金子さん:
今自分になにが足りていないのかを認識でき、とても充実した5日間となりました。
最初はお客様の前に立つということに緊張していましたが、お客様からは一人の社員として見られていますので、
責任感を持ってサービスをすることを意識して研修を行うことができました。

海原さん:
今まではお客様側からグランドスタッフの方の業務を見てきましたが、
グランドスタッフ側に立ち、業務を間近で見て体験できとても勉強になりました。
お客様にとっては”飛行機に乗ることは貴重な機会”という方もいらっしゃるので、
一人一人のお客様に寄り添って丁寧に対応する事が必要なことだと学びました。

Q.インターンシップでは何をしましたか?

金子さん:
初日はサービスをする上での基本として、挨拶・表情・立ち居振る舞い・言葉遣いなどを座学にて学びました。
2日目から3日間は、SQ保安検査場業務、BAバゲージ業務、TB搭乗口ゲートの体験をさせていただきました。
最終日は、飛行機を安全にフライトさせる上で大切な運航支援業務について各ポジションにつき学ばさせていただきました。
また、グランドハンドリングの方や、整備士の方のお仕事内容を間近でみることができました。

海原さん:
ゲート業務、保安検査場業務、カウンター業務を体験させて頂きました。
実際に搭乗改札の横に立ち、お客様のお見送りをしたり、
時間になってもお見えにならないお客様をお声掛けしながらロビー内を探しました。

Q.成長できたと感じることはありますか?

金子さん:
お客様が話しかけやすいスタッフになるには、常に笑顔でいることが、とても大切だとわかりました。
普段の私は真顔でいることが多かったですが、柔らかい表情を気をつけることによって
SQ業務をしているときにはよく話しかけられることが多かったように感じました。

海原さん:
立ち居振る舞いや笑顔に気をつけ、話しかけられやすい雰囲気を意識することが出来ました。
また、先輩の姿を真似て、お困りの様子のお客様には自分からお声がけするようにしました。
初めは難しかったですが、だんだんとお客様に寄り添っていくことが出来たと思います。

Q.大変だったことはありますか?

金子さん:
お客様との会話の中で、表情や相槌にとても悩みました。
お客様のご希望に添えないときの表情や相槌は、先輩方の対応の仕方や
謝罪の時の言葉遣いなどから学ばさせていただきました。

海原さん:
時間ギリギリにいらっしゃるお客様のお荷物をお持ちして搭乗口まで走ったり、
搭乗口が変更になった際、ご搭乗予定のお客様からの‎ご意見の対応などが大変でした。
中には足を痛めているお客様もいて、お手伝いさせて頂きながら新しい搭乗口へご案内しました。

Q.印象に残っていることを教えてください!

金子さん:
印象に残っていることは、飛行機の見送りの瞬間です。
安全運航のために様々なポジションで徹底した業務が行われ、客室乗務員にバトンタッチする場面でもありますので、
一便一便への「いってらっしゃいませ」という言葉がとても印象深いです。

海原さん:
カウンター業務の際、欠航になった便があり、赤ちゃん連れの妊娠中のご家族の方がお困りでした。
グランドスタッフの方はお客様に寄り添って宿泊施設や、代替便を提案していらっしゃいました。
臨機応変な対応でお客様が安心している様子が印象に残りました。

Q.インターンシップを踏まえて、今後がんばりたいことを教えてください!

金子さん:
今後頑張りたいことは、状況に応じた言葉を遣うことです。
今回のインターンシップでグランドスタッフの方から、私の言葉遣いについて褒めていただきました。
ですが、謝罪の時などの言葉遣いや表情はまだまだですので、
先輩方の良い所を真似していきたいと思います。

海原さん:
言葉遣いや立ち居振る舞いを自然に出来るように、普段の生活から意識したいと思いました。
また、お客様を英語でスムーズにご案内するグランドスタッフの方を見て、英語の勉強も頑張りたいと思いました。
どの業務においても柔軟な対応力が必要だと感じましたので、
アルバイトなどを通して、臨機応変に行動できるようにしたいです。

先輩からのメッセージ

インターンシップ先でお世話になった渡邊さんからメッセージをいただきました!

渡邊さん(写真左から2番目)
就職活動や資格取得など、忙しい学校生活を送っていることと思います。
皆さまの夢が叶いますよう心から願っております。
目標に向けて頑張ってください!

プロフェッショナルを目指して成長できる環境

本校ではインターンシップの他にも、
企業様を本校へお迎えして業界研究会や企業説明会を開催したり、
ボランティアなどの課外活動など、おもてなしのプロフェッショナルを目指して成長できる環境があります。

実践的な授業の他にも、第一印象で大切な「メイク」や、
接客サービスの基本になる「発声」、さらには”おもてなしの心”を学ぶ「茶道」など、
多彩な経験を通して視野や価値観を広げ、感性を磨いていくことができます。