厚真町を応援!『カクテルコンペティション2019』を開催。新聞・TVでも大きく紹介されました!
ホテル学科では2年間の学びの集大成としてカクテルコンペティションを毎年開催。2年前から本学園のホール「大通公園ホール」を使用して大規模なコンテストを行っています。
当日は新聞・TVの取材が入りました
実はこのカクテルコンペティションはもう一つのテーマが存在します。それは北海道の市町村とのコラボレーション。
今年は、昨年の9月6日の北海道胆振東部地震で被害にあわれた厚真町の皆さんの為に何か力になれることはないかと考え、厚真産のハスカップを使用した創作カクテルをテーマにしました。
学内予選を勝ち抜いたホテル学科12名が大きな舞台でカクテルを作りました。
審査員を務めるのは、現役のバーテンダーとして過去数々のコンペティションで優勝した経験を持つプロフェッショナルな皆様。そして、特別審査員として厚真町産業経済課の小松様にもご協力をいただきました。
見事優勝したのはハスカップジュースにリキュールとローズシロップで甘酸っぱく仕上げたカクテル『ハスカップ ハズ キャップ(最大限のシアワセをあなたにお届け)』を作った、齋藤果成 さん(旭川東栄高校出身/パーク ハイアット 東京 内定)。
すこしでも復興のお手伝いができればと思い、ハスカップの魅力を最大限活かせるカクテルをつくりました。
このカクテルコンペティション2019の模様は、北海道新聞でも大きく紹介。さらに、Tvh「ゆうがたサテライト~道新ニュース 」・HBC「今日ドキッ!」でも特集として放送されました。
今回のコンペティションで優勝したカクテルは、厚真町の飲食店での提供を予定。さらに他11名のカクテルもホームページ・SNS等でレシピを公開予定です。