観光総合学科・製菓学科　北海道牛乳普及協会による『酪育ミルクカレッジ』に行ってきました。

北海道牛乳普及協会が主催の牛乳について理解を深めてもらうために開催される『酪育ミルクカレッジ』。

牛乳・乳製品を中心とした食品を扱う製菓学科、北海道の魅力の一つで観光としても人気が高い酪農の発信をする観光総合学科が『酪育ミルクカレッジ』に参加してきました。

 

今回の会場は、羊蹄山を望むニセコの大地に建つミルク工房「ニセコ髙橋牧場」へ。

はじめにチーズの作り方・種類を学び、モッツアレラチーズづくりを体験。その後は、みんなが作ったチーズ使用したピザを試食しました。新鮮なチーズを使ったピザの美味しさに参加者はびっくり。北海道の食材の素晴らしさを改めて実感しました。

後半には、チーズ工場・牛舎を見学。私達が食べているチーズの製造工程を間近で学び、また牛舎ではロボットに搾乳を見学。生まれたばかりのかわいい仔牛も見ることができ、参加した学生はうっとり。

乳牛に触れたことで、さらに牛乳・酪農の理解を深めることができ、生産・開発現場を体験できた貴重な授業でした。参加者はこの授業で北海道の素晴らしさを実体験で学ぶことができたと思います。